ロビンウィリアムズへ
ロビンウィリアムズが自殺して、しばらく経ちます。
僕は彼が自殺した時に、ちょうど"ミセスダウト"と、"グッドウィルハンティング"というロビンウィリアムズ主演の映画を借りていました。
偶然でしょうがとても驚いた。
僕が好きな歌手だったり、作家だったりはよく自殺してしまう。
それはきっと身を削って作品を創り上げているからだろう。心身ともに磨り減って、磨耗して作品を世に生み出しているのだろう。そこにきっと惹かれるのだと思う。
そんな作品に触れられるのを有り難く思いながら、昨日は"グッドモーニングベトナム"を観ました。
軽いようで、意外と重いテーマを扱っていた。それを、やっぱり軽く見せてくれるような力がロビンウィリアムズという人にはあるんだと思った。
人は死んでしまうけれど、その分何か世の中に残せたらなと思っています。