2018 天皇賞(春) レース回顧
天皇賞春は出入りの激しい面白いレースでしたね。
さて、このレースは前半3F35.6と去年と全く同じペースで、過去10年最速タイです。
昨年と異なるのはその後やや緩むペース(特に2番手以降)となったことでした。
つまり、はじめに速いペース→緩いペースとなったことで後方で脚を溜めていた馬が有利になったレースと言え、これはスマートレイアーの健闘などからも適当な考察であると考えられます。僅差で勝利したレインボーラインは今回展開に恵まれたのは間違いないので、今後も要観察。
怪我もあったので更に慎重に見守る必要があります。
逆に言うとシュヴァルグランはやはり長距離戦ではまだまだ強い馬と言えます。また、クリンチャーも強い競馬だったと言えるでしょう。