ブロークバック・マウンテン 感想
ブロークバック・マウンテンを見ました。
ヒース・レジャーとジェイク・ギレンホール、アンハサウェイなどが主なキャスト。
同性愛がメインテーマだと思うのですが、まず第一に印象的なのは自然の美しさ。
ライフオブパイの監督らしく、色彩をとても豊かに見せてくれます。
ジェイク・ギレンホールとヒース・レジャーの絡みは見ていて、やはり抵抗感は感じました。
ショーン・ペンのミルクなども見ているのですが、やはり自分にはあまり耐性が無いみたいです。男子校出身なのは関係しているのだろうか?
同性愛がタブーとされている時代で、カミングアウトなどしようものなら、殺されてしまうという社会。
同性愛者が当たり前のようにテレビに出ている現代からすると、少しイメージしにくいものもあります。
黒人差別と、少し通じるものがあるでしょうか。
まとめ
世間体と友情を超えた愛情の狭間で揺れる心情を、ヒース・レジャーが巧みに演じていました。
良作です。
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