日本ダービー ダノンプレミアム
日本ダービーはダノンプレミアムが断然の一番人気になりそうですね。
ラップなどを見ても順調に来ていれば皐月賞と日本ダービー2冠は堅かったのではないでしょうか。
先行できる馬であり取りこぼしの少ない脚質。
基本的には納得の1番人気ですがやはり問題は臨戦過程でしょうね。
弥生賞の時計が皐月賞と比較して遅すぎるとの指摘が合ったと友人から聞いたため以下にそれに対する反論を
2018弥生賞はここ10年の弥生賞で4位のタイム。
しかもダノンプレミアム自身はサウジアラビアロイヤルカップでレコード勝ちあり。
弥生賞は例年中盤緩みやすく早い時計は出にくいので、舞台は同じでも皐月賞と比較するのはナンセンス。
そもそもペースに左右される2000ｍの距離で全体時計云々言うのはどうなのか。
今回ダノンプレミアムに関して問題視すべきはアクシデントからのぶっつけでのダービーがどうなのか？
ここだけだと思います。
2018 天皇賞（春） レース回顧
天皇賞春は出入りの激しい面白いレースでしたね。
さて、このレースは前半３F35.6と去年と全く同じペースで、過去１０年最速タイです。
昨年と異なるのはその後やや緩むペース（特に２番手以降）となったことでした。
つまり、はじめに速いペース→緩いペースとなったことで後方で脚を溜めていた馬が有利になったレースと言え、これはスマートレイアーの健闘などからも適当な考察であると考えられます。僅差で勝利したレインボーラインは今回展開に恵まれたのは間違いないので、今後も要観察。
怪我もあったので更に慎重に見守る必要があります。
逆に言うとシュヴァルグランはやはり長距離戦ではまだまだ強い馬と言えます。また、クリンチャーも強い競馬だったと言えるでしょう。
